岩手県沖では6月25日に最大強度6弱の地震が、さらに28日と7月1日にも地震が発生しました。
気象庁は7月2日、『岩手県沖では現状程度の地震活動が当分続く』との見通しを示しましたが、
みなさんは災害時に困らないための備えをしていますか?
ライフラインが遮断されると生活が一変しお口の健康維持は困難となりがちですが、その重要性は
普段以上に高まることになります。
災害時の不規則な生活や心身の疲労、入れ歯の紛失、栄養状態の悪化、口腔衛生状態の低下などが
重なり誤嚥性肺炎を含む呼吸器感染症を起こしやすくなることが知られています。
非常時持ち出し袋に備えた方が良い道具としては、
・歯磨きセット
・歯間ブラシ 糸ようじ
・液体歯磨き
・ウェットシート
・入れ歯洗浄剤 ケース
・紙コップ
などが挙げられます。

少ない水で歯磨きする方法として、ペットボトルなどにコップ2杯分の水を用意し、歯ブラシを
濡らして磨き、汚れをティッシュでふきとった後残りの水で2回ほどうがいすると紹介されています。
プロケアで必要な治療は完了させておき、定期検診を受けることで、災害時の環境やストレスによる
口腔環境の悪化を最小限におさえることができるでしょう。

高橋衛歯科医院 歯科医師 福岡

