歯がなくなると認知症になりやすいという話を耳にしたことはありませんか。
実は、歯の健康と脳の働きには密接な関係があるといわれています。 噛む力が弱まることで脳への刺激が減り、認知機能の低下につながる可能性があるので注意しましょう。
しかし、歯を失ったからといって諦める必要はありません。
入れ歯やインプラントなど、盛岡の歯科医院でもできる対策があります。
本記事では、歯と脳の関係や高齢者が相談できる歯科治療の方法についてわかりやすく解説します。
歯がなくなるとボケるの?

歯がなくなったからといってすぐボケるわけではありませんが、噛む力の低下が脳への刺激を減らすことは事実です。
長期的には、認知機能の低下リスクを高める可能性があるので注意しましょう。
特に高齢者の場合、噛む力の低下が食事量や栄養状態の悪化にもつながるため、身体全体の健康にも影響を及ぼします。
しかし、適切な歯科治療や口腔ケアを行うことで、噛む力を回復・維持することが可能です。
入れ歯やインプラントで咀嚼機能を補い、噛み合わせの調整や口腔リハビリで口の筋肉を鍛えることで、脳への刺激を保ちましょう。
つまり、歯を失った場合でも早めに歯科医院で相談し、生活や健康に合わせた最適な治療やケアを受けることが、認知機能を守るうえで重要です。
歯がなくなるとボケやすくなる理由
歯を失うことが認知機能に影響するのは、主に噛む力(咀嚼機能)の低下が関係しています。
噛む動作は、脳に血流を送ったり神経を刺激したりする重要な役割を持っており、脳の働きを活性化する効果があります。
歯が減ると噛む力が弱まり、脳への刺激が減少したり、栄養を摂取しにくくなったりするのが問題です。
また、舌や口周りの筋肉が衰えて嚥下機能(飲み込む力)も弱まることで、歯や口周りだけでなく胃腸のバランスを乱したり誤嚥性肺炎を起こしやすくなったりするので注意が必要です。
つまり、歯の喪失は単に食べにくくなるだけでなく、脳や体全体への刺激が減ることにつながるため、「ボケやすくなる」といわれるのです。
歯がなくなった高齢者がやるべきことは?
高齢者になると歯の状態が悪くなったり、抜歯されたままになったりすることも多いもの。
しかし、高齢だから仕方ないと放置せず、以下の対策で噛む力を維持・増進しましょう。
- 歯科医院で相談して義歯を作る
- 噛み合わせのトレーニングや口腔リハビリを行う
- 栄養バランスや食事に配慮する
- 今ある歯や義歯の定期的なチェック・メンテナンスを受ける
まずは歯科医院で相談し、入れ歯やインプラントなど、自分の口腔状態や健康に合わせた最適な治療法を提案してもらいましょう。
そのうえで、日常生活でも噛む力を意識した行動を取り入れることが大切です。
例えば、硬すぎず柔らかすぎない食品を選び、左右の奥歯でバランスよく咀嚼することや、食後に軽く口の体操を行うだけでも口腔の筋力を維持できます。
また、栄養バランスを意識して、たんぱく質やビタミン、ミネラルをしっかり摂ることも、筋力や脳の働きを支えるポイントです。
さらに、残っている歯や入れ歯の噛み合わせを整えるため、舌や口の筋肉を鍛える口腔リハビリや嚥下トレーニングをしてもらうことも効果的です。
既に入れ歯やインプラントがあるときは調整やクリーニングを依頼し、歯周病や口腔の健康状態の確認を定期的に行うことで、快適な咀嚼と口腔機能を長く保てます。
まとめ
歯がなくなると必ずボケるというわけではないものの、噛む力の低下が脳への刺激を減らし、認知機能の低下リスクを高める可能性があるのは事実です。
まずは、入れ歯やインプラントなど、自分に合った治療法を盛岡の歯科医院で提案してもらいましょう。残っている歯や口の筋肉を鍛えつつ飲み込みや噛む力を保つ方法や、入れ歯やインプラントを快適に使い続けるための調整とクリーニングを受けるのもおすすめです。
生活の質を維持し、毎日の食事や会話を楽しむためにも、放置せずに行動することが大切です。
高橋衛歯科医院は盛岡駅より車で7分の場所にあります。
盛岡近郊にお住まいの方で歯にお悩みならぜひ当院にご相談ください。
