4月。新年度が始まりました。皆様いかがお過ごしですか。
この時期、花粉症の方にとっては辛い季節ですね。
今日は花粉症と歯痛と関係についてお話します。
花粉症の方は、鼻水の増加や鼻粘膜の腫れ、鼻づまり、痰がからんで咳が出るなどの症
状が出ます。
鼻の穴だけではなく、鼻とつながっている各所にも炎症を生じます。
鼻に強い炎症が生じると上の奥歯の歯根の先が刺激され、まるでむし歯の様な痛みを生
じることが良くあるようです。
風邪が流行る冬場や春先の花粉症の季節には、鼻炎による歯痛の方が多くなります。
でも、本当に、鼻炎による歯痛なのでしょうか?
歯痛の原因が鼻炎によるものか、むし歯なのかは、口腔外科に精通した高橋歯科医院で
レントゲンをとればわかります。
さらに、高橋衛歯科医院では、最先端医療機器「歯科用CT」を用いて、高精度な3次
元画像で的確な診断・治療を行います。
「歯科用CT」により一般のレントゲンでは見えなかった部分が容易に確認でき、顎の
内部構造などもリアルに見えます。上顎洞(鼻の奥)の粘膜の状態・病巣も立体画像で
確認することができます。
「歯科用CT」は、インプラント治療、All-on-4(オールオン4)、親知らずの難抜歯
、歯内療法(根の治療)、歯周病治療、矯正治療など、幅広く歯科治療に応用すること
ができ、正確な診査・診断により、治療の安全性を高めます。CT撮影は傷病によって
は保険適用になります。
歯やお口の中、お口周辺、顎などに何かしら異常を感じた時は、お早めに歯科での受診
を!
きちんと検診を受け、むし歯などがあれば早期に治療をすることをお勧めします。
そして、何もなければ安心して、晴れやかに、桜の季節を迎えましょう!!
盛岡市北天昌寺町「3時間インプラント」の高橋衛歯科医院、
歯科衛生士の松田からでした。
それでは、ごきげんよう。