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インプラント・歯列矯正なら、安心と信頼の高橋衛歯科医院にご相談ください!
所在地 |
〒020-0136 |
---|---|
フリーダイアル | 0120-981-418 |
電話 | 019-645-6969 |
FAX | 019-645-6968 |
診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
09:30-13:00 | ● | ● | – | ● | ● | ● | ● |
14:30-19:00 | ● | ● | – | ● | ● | ● | ● |
土・日・祝日も診療
休診日:水曜
診療科目:一般・小児歯科/予防歯科/審美歯科/矯正歯科/インプラント/ホワイトニング/歯周病/再生療法/細菌検査/訪問診療
アクセス
- 盛岡駅西口からタクシーで5分ほどにある高橋衛歯科医院の案内地図
インドアビューで
院内ツアー
院内紹介
外観
駐車場完備の盛岡の歯科医院です。
インプラント専用のクリニックもそばにあります。
受付
ご来院されましたらこちらで受付をしていただきます。
待合室
なるべくお待たせしないようにしていますが広々としておりますのでリラックスしてお待ちいただけます。
カウンセリングルーム
治療内容や費用、期間などプライバシーに配慮したうえでご説明ができるよう専用のカウンセリングルームを設けています。
パウダールーム
治療までのブラッシングや治療後のお化粧直しでお使いいただけます。
スロープ(バリアフリー対応)
入口にスロープを設置していますので、車椅子の方も安心です。
インターフォンがございますので、必要であればインターフォンを通してご用をお申し付け下さい。
診療ユニット
プライバシーに配慮されたゆったりスペースの診療室です。
完全個室ユニット
完全個室でマイクロスコープも完備している診療室です。
インプラント専用手術室
(マモインプラントクリニック)
インプラントの場合は専用手術室をご用意していますので安心して治療を受けていただけます。
インプラント
専門歯科クリニック
インプラントの手術は全て《マモクリニック・マリオス》にて行います!
マモ インプラント クリニック マリオス
岩手県盛岡市盛岡駅西通2-9-1 マリオス15階
院長紹介
院長・歯科医師
【学歴・職歴】
- 岩手医科大学歯学部 卒業
- 医療法人 高橋衛歯科医院 勤務(現在)所属
【研修・セミナー】
- 昭和大学歯科病院 研修
- JIADS歯周・補綴6ヶ月コース
- (基本・プロビジョナル,プレパレーション,咬合)
【メッセージ】
こんにちは、院長のコガネです。
私は、診療する上で「患者様に対して誠実であること」を第一に心がけています。
優しく、親身になって患者様の立場にたって治療するという事もありますが、むしろ妥協せずに治療を行う事が患者様のためになると考えます。厳しくなるのは自分自身に対してで、数ある歯科医院の中から当院を選んで来てくださった患者様に満足して笑顔で帰っていただきたいからです。
そのためにも、補綴.歯周.顕微鏡.インプラント.訪問診療.床矯正、等のセミナー、研修会、JIADS(歯周.補綴6ヶ月コース)等の勉強会に参加し、日々研鑽に努めて技量を高め真摯な姿勢でもって治療をさせていただいております。
GPと言う言葉があります。「General Practioner」かかりつけ医、総合診療医という意味です。スーパーGPを目指して小児から高齢者まで、どのような症状にも対応できるよう誠心誠意頑張りますので宜しくお願いします。
ドクター紹介
歯科麻酔認定医
【学歴・職歴】
- 2002年 岩手医科大学歯学部 卒業
- 2006年 歯学博士学位 授与
- 2007年 歯科麻酔認定医 取得
【メッセージ】
安全に楽に手術がうけられるよう、お手伝いさせて頂いています。お会いする機会は少ないとは思いますが、麻酔に関して不安事がございましたらご相談ください。
理事長ご挨拶
医療法人 高橋 衛歯科医院|理事長
マモ インプラント クリニック|院長
はじめまして、
理事長の高橋 衛(まもる)です。
高橋衛歯科医院は、重度の歯科疾患の為に本当に悩み、困っている人を1日でも早く助け、尚且つ患者様の期待を上回る治療結果を出すことで、患者様に大きな喜びと幸せを提供することを診療の目標にしています。
多くの方が、高橋衛歯科医院で笑顔を取り戻しています。
歯の悩みを解決することによって、会話や食事を楽しみ、笑顔が絶えない健康で幸せな毎日を送ることができるようになるでしょう。
私は、多くの患者様にそのような素敵な人生を1日でも早く迎えて頂きたいと思っています。
1本の歯から全部の歯を失った方まで、一般的に治療が難しいとされている患者様のインプラント治療実績が多数あります。
特に重症でお困りの方、歯の悩みが深刻で毎日辛い思いをされている方に、是非来院していただきたいと思います。必ずお役に立てます。
院長経歴
1988年3月 | 岩手医科大学歯学部卒業 |
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1988年4月 | 岩手医科大学歯学部口腔外科第二講座入局 関山三郎教授に師事し、口腔外科臨床の研鑽を積む |
1988年5月 | 歯科医師免許取得 歯科医籍に登録 |
1992年3月 | 岩手医科大学大学院歯学研究科終了 研究テーマ「マウス自然発生ガンにおける腫瘍内浸潤リンパ球に関する研究」 |
1992年4月 | 岩手医科大学助手 |
1995年3月 | 岩手医科大学退職 |
1995年6月 | 「高橋衛歯科医院」開設 |
2005年8月 | 「医療法人 高橋衛歯科医院」設立 理事長就任 |
2012年11月 | 「MAMO IMPLANT CLINIC MALIOS」開設 |
所属学会、研究会、研修等
- 日本歯科医師会
- 岩手県歯科医師会
- 盛岡市歯科医師会
- 岩手医科大学臨床研修協力施設
- 歯科医師臨床研修指導歯科医
- 岩手県保険医協会
- 日本口腔外科学会 会員
- 日本口腔インプラント学会 会員
- EUROPEAN ASSOCIATION FOR OSSEOINTEGRATION 会員
- AMERICAN ACADEMY PERIODONTOLOGY 会員
- 岩手医科大学歯学会会員
- デンタルコンセプト21会員
- 日本歯科東洋医学会
- ユニバーサルインプラント研究所
- All-on-4™️ & Clinical Course(MALO CLINIC) 修了
- JIADS Club会員
- P.G.I Club 会員
- スピード矯正研究会会員
- 床矯正研究会 会員
- Dra.Chantal,Dr.Carles & Dr.Rubén Zygoma Implants コース
- Dr.Malo Clinic All-on-4 & Clinical インプラントコース
- Dr.inãki Gamborenaハンズオンコース San Sebastián,SPAIN
- Dr.Edmond & Dr.Stephen All-on-4 to Zygoma concepts Sydneyコース
- Dr.秋山Minami Alps Training Institute for Micro Dentistryコース
- MAXIS Sinus lift & Zygoma Implant コース
- Dr.Nevins セミナー
- Dr.Sarchaインプラントアドバンスコース
- Dr.Kanコース
- Dr.Walleceサイナスリフトセミナー
- Dr.Razzaraインプラントセミナー
- JIADSペリオ・補綴コース
- JIADS総義歯コース
- JIADSインプラントコース
- JIADSインプラントアドバンスコース
- Dr.井澤マイクロエンドセミナー
- ノーベルバイオケアジャパン研修 インプラントコース
(Dr.Miyoshiコース) - ノーベルバイオケアジャパン研修 インプラントコース
(Dr.Shimooコース) - ノーベルバイオケアジャパン研修 インプラントコース
(Dr.Obamaコース) - 日本口腔インプラント学会 会員
- EUROPEAN ASSOCIATION FOR OSSEOINTEGRATION 会員
- AMERICAN ACADEMY RERIO ODONTOLOGY 会員
- Nobel Biocare Symposium 2012,Gothenburg
- Nobel Biocare Symposium Asia-Pacific 2010
- NBJインプラント公認スピーカー
- 3iインプラントエクセレントドクター
- 3iインプラント認定教育研修施設
- シンプル矯正研修ラビアルコース
- シンプル矯正研修リンガルコース
- スピード矯正研修コース
- DAMONシステム矯正コース
- 六本木矯正研修会
- 3Dリンガルコース
- Dr.斎藤吸着義歯ハンズオンコース
- Dr.中沢顎関節研修会
- 近代口腔科学研究会会員
- 日本歯科医師会生涯研修セミナー
その他
- 審美歯科
- ホワイトニング
- 歯内療法
- 顎関節症等の歯科臨床研修コース修了
- 現在も精力的に学会
- AAP
- PRD
- インプラント研修会等に参加し研鑽
専門学会等講演発表
- 日本口腔外科学会総会、北日本地方学会
- 日本小児口腔腫瘍学会総会
- アメリカ口腔外科学会
- 岩手医科大学歯学会
- 近代口腔科学研究会例会
- JIADS総会
- JJSCT例会
- JIADS盛岡支部講演会、東北支部会長講演会
- みちのく歯学会
- その他多数
学術雑誌への投稿
- 日本口腔外科学会 論文投稿掲載3回
- 岩手医科大学歯学部雑誌 論文投稿掲載1回
- 近代口腔科学研究会雑誌 論文投稿掲載7回
その他講演会実績
- 船井総合研究所主催経営セミナー講演
- 岩手日報広告社主催インプラント講演会講演
- 倫理法人会主催インプラント講演会講演
- アンチエイジング講演会「インプラント審美について」講演
- 盛岡インプラント研究会主催インプラント講演
【認定書】
マンガで知るマモル歯科
PDF形式でご覧になりたい方は以下からダウンロードできます。
かかりつけ歯科医機能強化型診療所(か強診)について
かかりつけ歯科医機能強化型診療所「か強診」の仕組みとメリット
盛岡市北天昌寺町の歯医者・歯科、高橋衛歯科医院は「か強診(かかりつけ歯科医機能強化型診療所)」に認定されました。
「か強診」制度の大きな特徴は、むし歯や歯周病による歯とお口の歯科疾患を未然防ぐ予防という観点が取りいれられている点です。これにより患者さんはこれまで保険での歯科治療で認められていなかった定期的な予防歯科について保険適用の範囲が拡大されました。これにより患者さんの負担は小さく、お口の衛生管理は継続的に提供することが可能になります。
「か強診」制度を利用することの利点
メリット1:虫歯予防への取り組み
虫歯の初期段階や発生リスクの高い歯へのフッ化物塗布が、毎月保険適用で受けられるようになります。これにより、虫歯の進行を早期に抑えることが可能です。
メリット2:歯周病の継続管理と予防対策
歯周病治療後の患者様に向けて、継続的な予防歯科のメンテナンス(診察、歯石取り、歯面のクリーニング等)を毎月保険で提供します。これにより、口腔内の健康を維持し、再発を防ぎます。
メリット3:在宅患者への訪問診療
訪問が難しい患者様にも、口腔内のケアや適切な指導を提供する訪問診療が保険適用で利用できます。これにより、全ての患者様に口腔ケアの利便性と継続性を提供します。
「か強診」による歯科予防のメリットについて
盛岡市北天昌寺町の歯医者・歯科、高橋衛歯科医院が「か強診」に認定されたことにより、患者様には一連の予防歯科診療の恩恵がもたらされます。
1.定期的な歯のクリーニング
毎月の歯のクリーニングが保険適用
従来、歯のクリーニングは3か月ごとに限定されていましたが、現在は毎月のクリーニングが可能に。この定期的な歯周病予防と管理を目的とした歯と歯ぐきのクリーニングとチェックアップは、歯の健康維持に大きく寄与します。
2.フッ素の定期的な塗布
毎月のフッ素塗布が保険適用
かつてフッ素塗布は3か月ごとの保険適用とされていましたが、現在は毎月の施術が可能です。特に虫歯予防に重要なフッ素塗布は、虫歯リスクが高い方やお子様にとって特に有益で、歯の健康を長期的に守る効果があります。
「予防管理型」歯科医療への転換
治療重視から予防中心への歯科医療の変革
歯科医療は従来、治療が中心でしたが、現在は予防の重要性が高まっています。かつては国の保険制度が治療にのみ焦点を当てていましたが、予防への意識が高まりつつあります。特に「か強診」制度の導入により、国が歯科医療を「治療中心」から「予防管理型」にシフトさせている動きが見て取れます。
予防は口腔健康の維持に不可欠
口腔内の健康を維持するためには、虫歯や歯周病の予防が必要です。そのため、「痛くなったら歯科医院へ行く」ではなく、「異常が起きる前に予防措置を受ける」ことが重要です。日常の歯磨きに加え、定期的な歯科検診やプロフェッショナルな口内クリーニングで、歯の健康を長期にわたって守ることが可能です。
信頼できる「かかりつけ歯科医院」としての役割
当院では、治療が完了したら終わりではなく、治療後の予防管理にも力を入れています。目指すのは、虫歯や歯周病に悩まされない健康な口腔状態の維持です。患者様の口腔内の健康を維持するために、当院が長期にわたるパートナーとしてお手伝いします。お口の健康に関するご相談は、いつでもお気軽に当院へどうぞ。
「か強診」の制度概要と基準
「か強診」の目的と概要
2016年、厚生労働省は虫歯や歯周病の重症化を未然に防ぐことを目的とした「か強診」制度を設けました。この制度は、従来の治療中心型のアプローチから脱却し、各世代や環境に合わせた包括的な歯科医療を提供することを目指しています。治療だけでなく、患者の管理や連携を重視し、生涯を通じて歯科疾患の重症化を予防するために新たに立ち上げられた制度です。
厚生労働省が定める施設基準
厚生労働省が「か強診」のために定めた施設基準には、次のような要件が含まれています。
(1) 歯科医師が複数名配置されていること又は歯科医師及び歯科衛生士がそれぞれ1名以上配置されていること。
(2) 次のいずれにも該当すること。
ア. 過去1年間に歯周病安定期治療(Ⅰ)又は歯周病安定期治療(Ⅱ)をあわせて30回以上算定していること。
イ. 過去1年間にフッ化物歯面塗布処置又は歯科疾患管理料のエナメル質初期う蝕管理加算をあわせて10回以上算定していること。
ウ. クラウン・ブリッジ維持管理料を算定する旨を届け出ていること。
エ. 歯科点数表の初診料の注1に規定する施設基準を届け出ていること。
(3) 過去1年間に歯科訪問診療1若しくは歯科訪問診療2の算定回数又は連携する在宅療養支援歯科診療所1若しくは在宅療養支援歯科診療所2に依頼した歯科訪問診療の回数があわせて5回以上であること。
(4) 過去1年間に診療情報提供料又は診療情報連携共有料をあわせて5回以上算定している実績があること。
(5) 当該医療機関に、歯科疾患の重症化予防に資する継続管理に関する研修(口腔機能の管理を含むものであること)、高齢者の心身の特性及び緊急時対応等の適切な研修を修了した歯科医師が1名以上在籍していること。なお、既に受講した研修が要件の一部を満たしている場合には、不足する要件を補足する研修を受講することでも差し支えない。
(6) 診療における偶発症等緊急時に円滑な対応ができるよう、別の保険医療機関との事前の連携体制が確保されていること。ただし、医科歯科併設の診療所にあっては、当該保険医療機関の医科診療科との連携体制が確保されている場合は、この限りではない。
(7) 当該診療所において歯科訪問診療を行う患者に対し、迅速に歯科訪問診療が可能な歯科医師をあらかじめ指定するとともに、当該担当医名、診療可能日、緊急時の注意事項等について、事前に患者又は家族に対して説明の上、文書により提供していること。
(8) (5)に掲げる歯科医師が、以下の項目のうち、3つ以上に該当すること。
ア. 過去1年間に、居宅療養管理指導を提供した実績があること。
イ. 地域ケア会議に年1回以上出席していること。
ウ. 介護認定審査会の委員の経験を有すること。
エ. 在宅医療に関するサービス担当者会議や病院・介護保険施設等で実施される多職種連携に係る会議等に年1回以上出席していること。
オ. 過去1年間に、栄養サポートチーム等連携加算1又は栄養サポートチーム連携加算2を算定した実績があること。
カ. 在宅医療又は介護に関する研修を受講していること。
キ. 過去1年間に、退院時共同指導料1、退院時共同指導料2、退院前在宅療養指導管理料、在宅患者連携指導料又は在宅患者緊急時等カンファレンス料を算定した実績があること。
ク. 認知症対応力向上研修等、認知症に関する研修を受講していること。
ケ. 自治体が実施する事業に協力していること。
コ. 学校校医等に就任していること。
サ. 過去1年間に、歯科診療特別対応加算又は初診時歯科診療導入加算を算定した実績があること。
(9) 歯科用吸引装置等により、歯科ユニット毎に歯の切削や義歯の調整、歯冠補綴物の調整時等に飛散する細かな物質を吸引できる環境を確保していること。
(10) 患者にとって安心で安全な歯科医療環境の提供を行うにつき次の十分な装置・器具等を有していること。
ア. 自動体外式除細動器(AED)
イ. 経皮的酸素飽和度測定器(パルスオキシメーター)
ウ. 酸素供給装置
エ. 血圧計
オ. 救急蘇生セット
カ. 歯科用吸引装置
なお、自動体外式除細動器(AED)については保有していることがわかる院内掲示を行っていることが望ましい。
※ かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所(か強診)とは?ー 歯科医療情報推進機構
https://www.identali.or.jp/registered/registered03.html
岩手県盛岡市について
岩手県盛岡市の歯医者・歯科、医療法人高橋衛歯科医院がある岩手県盛岡市についてご説明致します。明治時代の風情ある建築や、都心を縫うように流れる中津川、そして遠くに広がる山々が絶妙に融合した盛岡市の風景は圧巻です。この特有の古風な雰囲気は、盛岡市特有の魅力と言えるでしょう。ただし、街の魅力はその景観だけに留まらず、伝統的な文化スポットや、わんこそば、盛岡冷麺といった地元グルメも訪れる者の心を掴みます。
緑豊かな森林に囲まれ、澄み切った水が流れる盛岡は、岩手山のふもとに広がる歴史ある土地です。古くは旧石器時代から人が住み始め、生活の痕跡を今に伝えています。縄文時代には、多くの集落が生まれ、森や草原の資源と海の恵みが交わり、繁栄の地として発展しました。平安時代になると、803年に坂上田村麻呂が志波城を築城。これが東北の新しい歴史の幕開けとなり、朝廷の東北支配の要となったのです。
そして、戦国時代。斯波氏の拠点である志和郡と、南部氏の三戸を中心とした二大勢力が覇権を競い合いました。この争いを制したのは南部信直で、彼は豊臣秀吉より岩手郡をはじめとする7つの郡を領有し、盛岡藩が設立されたのです。2代藩主、利直の下で城下町の発展が進み、商人や職人、武士、寺院などが配置され、新しい都市構造が築かれました。この構造は、今日の盛岡市中心部の基盤となり、城下町の雰囲気や格式が今も「盛岡らしい」として息づいています。
明治の廃藩置県を経て、盛岡藩は盛岡県へと変遷し、後に岩手県として知られるようになりました。1889年(明治22年)には、盛岡市が面積4.47平方キロメートル、人口2万9190人を持つ全国39都市の一つとして誕生しました。
近代の盛岡市は、1989年(平成元年)の市制100周年を迎える中、1992年(平成4年)4月に南隣の都南村、そして2006年(平成18年)1月に北隣の玉山村との合併を実現。この結果、面積886.47平方キロメートル、人口約30万人の新しい盛岡市が生まれました。更に、2008年(平成20年)4月に中核市としてのステップを踏み、県からの様々な行政事務の移譲を受け入れ、新しい章を開始しました。
盛岡は、古くからの歴史と伝統を持つ地域で、雄大な岩手山の麓に位置し、清らかな水と豊かな森に恵まれています。旧石器時代から継続して人々の生活の痕跡があり、縄文時代には多くの集落が形成され、交易の中心として栄えました。平安時代には、征夷大将軍坂上田村麻呂が新たな歴史の一ページを刻み、戦国時代には斯波氏と南部氏の力の均衡がこの地の運命を形成しました。
盛岡市の発展と伝統は、現代にも引き継がれており、「盛岡らしさ」を象徴する情緒溢れる城下町の風情が今も息づいています。今後、更なる自立と発展を目指し、北東北の中心都市の歯医者・歯科として患者様の為に、役割を果たしていきます。