皆さんこんにちは。
マモクリニックで主にAll-on-4の歯科技工を担当しております、村松美詠子です。
10月。
岩手山の初冠雪もみられ、岩手の秋もだいぶ深まり、いよいよ次の季節の足音が聞こえ
て来ましたね。
皆さん身体の調子を崩さぬよう、暖かくしてお過ごしくださいね。
さて、先日、久しぶりに東京に行って、勉強をしてきました。
歯の詰め物、被せ物の材料として、当院でも既に導入されているセラミック(イボクラ
ーレビバデント社のイーマックス)→天然歯に調和しやすく、自然、硬さもあり表面が
滑沢なセラミックなので歯垢、歯石がつきにくい。
という優れた材質のもの、についての講義でした。
今回はアドバンスコースということもあり、2日間缶詰状態でミッチリ教えてもらえる
実習セミナーでした。
講師の先生は歯科技工士業界でも名高い、脇田太裕先生でした。
より天然歯に近いセラミックの色の組み合わせ、20色近いパウダーの盛り方、天然歯の
基本形態。などなど、大変ためになる内容に頭フル回転でした。
今回学んだことを直ぐに患者様のご満足いただける物に反映出来るよう日々製作に励み
たいですね!
セラミックインレーができるまでには、型取りから患者さんのお口にセットされるまで
に50工程以上の作業が必要です。
その作業工程を写真と文章で説明している冊子を当医院の技工士たちが作成しました。
なるほど!の内容です。
ご覧になりたい方はスタッフにお声掛けして下さい。
ぜひ、高橋衛歯科医院、マモクリニックのセラミックをどうぞ。
歯科技工士 村松でした。