むし歯の治療において、詰め物や被せ物の材料として金銀パラジウム合金などの歯科用
金属が使われます。いわゆる「銀歯」です。
銀歯は強度があり保険適応のため安価で治療することが出来ます。
しかし近年、この歯科用金属がお口だけではなく全身の健康に影響を及ぼすことが懸念
されています。
金属を使うことで歯の根が割れる、歯が欠ける、2次カリエスになりやすい、唾液によ
り溶け出した金属によるアレルギーなどの身体への影響、と様々なリスクがあると言わ
れています。
そして何より「銀歯」は目立つし、老けた印象を与えてしまいます。
高橋衛歯科医院では『お口のメタルフリー』化を目指しています。
セラミックやジルコニア、レジンなどを使用して治療を行います。
自費診療にはなりますが、健康のこと、見た目のことなど、長い目で見たら最適な治療
です。
お口の中に銀歯があって気になる方は、白くて安全な詰め物、被せ物に治してみません
か?
また4月からは、保険でも白い詰め物が出来るようになりました。
適応の部位や条件、材質の違いがありますので、先ずは歯科医師にお口の審査してもら
う事をお薦めします。
気になる方は、どうぞお気軽にお声がけください。
高橋衛歯科医院 歯科衛生士 松田