4月18日は良い歯の日です。
「よ(4)い(1)歯(8)」の語呂合せを元に、日本歯科医師会が制定した記念日です。
これと同時に制定されたのが、11月8日の「いい歯の日」です。
「11(いい)8(歯)」の語呂合わせを元にしています。
さて、良い歯とはどんな歯でしょうか?
虫歯のない歯。
歯周病が進行していない歯。
見た目がきれいな歯。
噛み合わせに問題がない歯。
などなど。
また、良い歯でしっかり噛むことで脳の働きが良くなると言われています。
なぜしっかり噛むことが脳にいいのでしょうか?
まず顎の筋肉が、繰り返し収縮したり、弛緩したりすることで、脳の血液循環が促進され、代謝が活発になります。
数回噛んで、すぐ飲み込むような食べ方は、胃腸にも良くありませんし、脳も刺激しません。
食べ物の硬軟に関わらず、しっかりと何回も噛むことが大切です。
しっかりと噛むと、脳への効果として
・集中力、注意力が高まる
・認知症の予防
・記憶力の低下防止
・脳細胞の発達に良い影響をあたえる
と言われています。
良く噛んで食事をするためには、よく噛める健康な歯を維持していかなければなりません。
何らかの症状がある場合、身体からのサインになりますので、サインを無視して放置しておくのは、あとから後悔する事にもなりかねません。
しかし実は、お口の中に自覚症状を感じたときはかなり進んでいます。ですから早期発見、早期治療は健康を維持するために大変重要です。
お口の健康を守るために、また気になることがある方は、是非当医院へ。
定期検診や歯科相談にいらして下さい。
お待ちしております。
高橋衛歯科医院 歯科医師 佐藤でした。