高橋衛歯科医院
本日は歯肉退縮の原因についてお話しします。
歯肉退縮は歯を支える歯茎が後退する症状になり、これが原因でさまざまな健康問題が生じることがあります。
歯肉退縮の12の主な原因
①歯周病
細菌による感染で歯ぐきに炎症が起こる。
最も一般的な原因です。
②強すぎるブラッシング
歯ぐきを傷つける原因となり、歯肉退縮を招く要因になる。
③不十分な口内ケア
歯垢や歯石の蓄積が歯ぐきへのダメージとなり、引き起こす。
④歯ぎしり・食いしばり
歯や歯ぐきへの過度なストレスが原因となり引き起こす。
⑤歯並び・かみ合わせの問題
特定の歯や歯茎に過度なストレスが原因となり引き起こす。
⑥矯正治療の影響
矯正装置が歯ぐきに不適切な圧力を加えると発生することがある。
⑦詰め物・被せ物の不適合
歯ぐきに過度な負担をかけると発生することがある。
⑧爪を噛む癖
歯ぐきに過度のストレスが原因となり引き起こすことがある。
⑨薄い歯ぐきや顎の骨
元々の体質による退縮のリスクの可能性もある。
⑩加齢
歯肉の老化に伴い、退縮のリスクが上がる。
⑪ホルモンバランスの乱れ
特に妊娠中の女性ホルモンの変動が影響する歯肉退縮を引き起こすこともある。
⑫喫煙
タバコの成分が血流を悪化させ、歯肉退縮を引き起こす。
まとめ
歯肉退縮は多くの要因によって引き起こされます。
それぞれの原因を理解し、適切な予防やケアを行うことで、歯茎の健康を維持することができます。
少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
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岩手県盛岡市の歯医者・歯科
『高橋衛歯科医院』
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